桜ヶ峯神社

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久しぶりに「ふくろうの森」あたりを歩いてみて、ずいぶん明るいことにおどろいた。
冬なので葉が落ちたせいか、それとも枝を伐ったのか。ミニ開発で、新しい家が何カ所かで建っていたから、そのせいもあったかもしれない。そして大きなお屋敷と思っていた所が、いつの間にか公園になっていたり。暗い茂みが少なくなった、とそんな気がする桜坂。

「ふくろうの森」を手前で折れて、細い道にはいると右手の石垣の上に神社があった。その小道は見通しが利かず、以前は昼間も暗かった。鬱蒼と緑が繁っていたからそこに神社があるとは気がつかなかった。それがいつの間にか明るくなって、鳥居が見えたのではじめて神社があると気がついた。上ってみたら桜ヶ峯神社という名だった。小さな敷地内にちょっとした子供広場があり、それと共に老人クラブのプレハブも建っていた。しかし、寂しい雰囲気であまり人気が感じられない。

社は小さいけれど造りはコンクリートのようで、それがかえってアンバランスに思えたが、建て替えはいつごろ行われたのだろう。そもそもこの神社、どうしてここにできたのだろう。そう思って由来の立札を見た。


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それによると欽明天皇(在位539-571)の頃と寛永年間(1624-1643)の頃、二度にわたって光を発する石像が現れ・・・と書いてありました。しかし、何も残されてはいないようす。たぶん一瞬現れ、そして消えたのでしょう。

改築は昭和25年と51年に行われたと書いてあったのですが、「新築」とは書いてないのでよく分からない。明るくなってもちょっと気になる不思議な神社です。 ■ 10.02.12 GRD3
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by bau-2 | 2010-02-12 14:20 | ・路地 | Comments(0)
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