気になる外壁



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映画を見に住吉方面へ向かいました。
キャナル手前まで来ると、
あの住吉オベリスクの少し先にこんな店ができていた。これはすごい。

積層された感じの外壁は、たぶん「とろ箱」の側の切れ端でしょう。それが今風に浮遊するような感じで張りつけられて、ちょっとしたスピード感が出ています。安上がりなお手軽さが、とても効果的だったのでたいそう感心したのですが、とろ箱の種類をよく見ると、圧倒的に多かったのは「さんま」と書かれた側板でした。


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昼の「まかない屋丼」という海鮮定食が人気らしいのですが、それがなんと500円だから、最近のラーメンより安いではありませんか。すぐにも出かけて食べに行きたいところです。しかしバスで出かけるとなると、けっきょく高くついてしまう。そこが思案のしどころで、ちょっと気になる海鮮と、ちょっと気になる外壁でした。 ■ 09.11.10 GR3






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観てきた映画は「アンヴィル/夢を諦めきれない男達」
80年代のヘヴィメタル・バンド「アンヴィル」が、今なお活動を続けているというそのドキュメントなのですが、これがしぶくてなかなかいい。何しろまったく売れないバンドです。

1984年に行なわれた、伝説の「スーパー・ロック'84イン・ジャパン」というのがあったらしく、競演したバンドの5グループは、そのコンサートの後すべてメジャーになっていった・・・
ただ一グループ、「アンヴィル」だけを除いて・・・ というのが、惹き文句になっていました。その「アンヴィル」25年の軌跡がこの映画で、ちょっと感動いたします。

初老に片足踏み入れたレスラーを、ミッキー・ロークが演じて評判となった「レスラー」という映画に、とてもよく似ているのです。「どれだけ稼げなくとも、バンドを止める訳には行かない」と、ロック人生まっしぐら。家族もそれを支えるのです。負け惜しみではなく「有名にならなくて構わない。バンドができればそれでいい。」といたって謙虚なその姿がロックそのもの、とてもまぶしく光るのです。

ところでアンヴィルとは金床(かなとこ)、つまりハンマーで金属加工を行う時の先の尖った作業台のこと。ヘヴィメタルそのものではないか、と、とても気になる金床でした。
どうぞぜひともご覧あれ。
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by bau-2 | 2009-11-10 12:24 | ・街路 | Comments(0)
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