天使のスクリュー


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今回の写真、これは一体なんでしょう。
逆さにすると、天使のように見えなくもないが、

しかし、じつはこれワインの栓抜きです。ヴェネチアの酒屋でワインを買った時のことでした。ホテルへの帰り道、栓抜きがないことに気がついて、小さな雑貨屋で一番安いのを買ったのです。たしか200円ほどではなかったでしょうか。

ヴェネチアにはコンビニというのがありません。
その代わりに小さな雑貨屋があちこちにあって、これがなかなか便利です。歯ブラシから栓抜き、チーズやワインまでありました。もちろん専門店も多いのですが、5、600円ほどのワインでもまあまあの味でした。

その栓抜きですが、これが流石というか、スポンと実によく抜ける。コルクをはずしてよく見ると、スクリュー部分がちょっと違う。ねじ山のピッチが少し長めで、おまけに刃のように広がっている。これでコルクが崩れる心配がなくなるのでしょう。伝統でしょうか、これは。ワインを何世紀もかけて飲み続けてきて、そしてできた形なのでしょう。

輪っかの所に中指をつっこんで、そして引き上げると、実によく抜ける、スポンッ、と。これも伝統なのかと思っていたら、なんのことはない、こちらはコーラびんなどの栓抜きになっていたのです。それを天使のようだと感心していたわけですが、それでもなかなかいい形です。

仕事場にかざって、たまにスポンッ、とやっています。■ 09.06.09 GRD2





前回の新聞記事を写真に撮ってから、少し学んだ事がありました。
デジタルカメラはコピー機代わりに使えます。持ち運び簡単なカラーコピー機です。画像データをモニター上で拡大すれば、辞典の小さな文字でさえ、簡単に読めてしまいます。[ 新聞記事は、カメラでコピー]  つまり、小型のスキャナーなのでした。
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by bau-2 | 2009-06-09 13:44 | ・objet | Comments(0)
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